雷は、一瞬きらめく光を発し、直後に空気を切り裂くような音を響かせます。これが人体の近くで起こると命にかかわるような大事故にもつながることはよく知られています。
雷は放電によって起こります。雷の起きるときの電圧は10億ボルトといわれ、3万アンペアの電流が走っています。これは一回の落雷で100ワットの電球を7000個、8時間つけることのできるほどの大きさです。
さながら巨大な発電機のような雷ですが、電気の通る場所の空気は1万℃以上の高温にもなり、この急激な温度変化によって空気が震え、雷鳴を響かせるのです。
光の速度と音の速度は違うため、稲光が先に届いたあとで音が聞こえる場面をよく見ます。この差を利用することで、雷は今どのくらい離れた場所にあるかを計算することもできます。
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